ドキュメンタリー映画『かけはし』第三章
『スヒョンが遺したもの』
2025年春の完成に向けて、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます!
2001年1月26日、JR新大久保駅でホームから転落した日本人男性を助けようとして日本人カメラマンの関根史郎さんと韓国人留学生の李秀賢(イ スヒョン)さんが線路に飛び降り救助にあたりましたが、3人共に帰らぬ人となりました。2017年に劇場公開したドキュメンタリー映画『かけはし』第一章&第二章は、「スヒョンさんが、私たちの心に遺したものは何だろう?」という自問自答の中でカメラを回し始めた作品でした。
第一章では、息子・スヒョンさんと同じように「母国と日本の懸け橋になりたい!」という夢を抱いて来日する留学生支援を続ける両親の活動や、日本語学校に通う留学生の様子を紹介しています。第二章では、日韓国交正常化50周年記念事業の一環として、2015年に来日した23人の韓国の大学生がスヒョンさんの足跡を辿る旅を追いながら、日本との民間交流に複雑な思いを持つ韓国の男子学生と、韓国人の父と日本人の母を持つ女子学生に焦点を当てて描いています。
2019年には、韓国の在韓日本国大使館公報文化院3階ニューセンチュリーホール(主催:国際交流基金ソウル日本文化センター)にて韓国初上映が行われました。同年、『かけはし』第一章にご出演してくださり、来日の際にはご夫婦で上映行脚を共にしてくださっていたスヒョンさんのお父様の李盛大(イ ソンデ)さんがご逝去されました。亡くなる2か月前の上映会に届いたメッセージには、「日韓関係が厳しい状況の中、こういう時こそ民間の交流が活発に行われ、心の繋がりを大切にしてほしいと切に願っております」と書かれていました。そのメッセージを胸に、今も全国での自主上映を呼びかけながら地道な上映活動を続けています。
また、コロナ禍に中止となった『かけはし』第三章でしたが、お陰様で 2023年秋にお母様のシン ユンチャンさんが、広島で長く留学生支援をされてきた日本人ご夫妻(梅谷様)宅に初めてのホームステイを体験されながらの活動から撮影が再スタート致しました。『かけはし』第三章は、第一章と第二章に引き続き「スヒョンさんが、私たちの心に遺したものとは?」をテーマに、息子スヒョンさんの遺志を継ぎ留学生支援を続けるお母様の活動と共に、これまでの総集編として描いてまいります。
スヒョンさんが私たちの心に遺してくれた、愛と勇気、優しさや思いやりを忘れることなく、国を超えた人と人の繋がりが平和を築く礎になることを願いながら、希望と平和の種をまく作品となるよう全力を尽くします。『かけはし』第三章の完成に向けて、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げます。
製作会社:ミューズの里/撮影形態:ビデオデータ撮影/公開形態:DLP Blue Ray/上映時間:100分(予定)/完成予定:2025年3月/劇場公開:2025年6月(予定) ※劇場公開後、日本全国・韓国での上映を目指します!
『かけはし』第三章 制作支援のお願い
ドキュメンタリー映画『かけはし』第三章の制作に向けて、任意の額による皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。ご支援をいただいた方々のご芳名を公式サイトに記載させていただきます。
○1万円以上のご協力をいただいた方のご芳名を「Special Thanks to」として第三章本編のエンドロールに掲載させていただきます。
◯企業・団体のご協賛につきましては、一口5万円からとなります。
※映画の完成と共に、かけはし第三章の制作募金を締め切らせていただきます。
〜郵便振替によるお振込みの場合〜
【口 座 名】かけはしプロジェクト
【口座番号】00110ー8ー635246
※ 郵便振替用紙の通信欄に「かけはし第三章 制作支援募金」とご記入ください。
※上記の郵便振替口座を、他銀行からの振り込みの受取口座として利用される場合は、下記内容をご指定ください。
店名(店番) ◯一九(ゼロイチキュウ)店 (019) 預金種目:当座預金 口座番号:0635246
〜銀行からのお振込みの場合〜
三菱UFJ銀行 鶴川支店
【口座名】株式会社ミューズの里
【口座番号】(普) 0043442
※銀行からのお振り込みの場合は、ご連絡先がわからないため、必ずメールかファックスにてお名前とご連絡先をお知らせください。
📩問合せ:ミューズの里「かけはしプロジェクト」
公式サイト https://kakehashi-movie.net/
E-mail: info@musevoice.com
E-mail: crosscultureplaza@yahoo.co.jp
TEL: 070-5568-8204
TEL&FAX: 042-810-1100
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2017年劇場公開
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『かけはし』第一章 & 第二章
〜あなたの街で『かけはし』第一章 & 第二章を上映しませんか〜?
国を超えた心のつながりが平和の礎となるよう願いながら、製作会社ミューズの里では『かけはし』第一章と第二章の上映会をロングランで開催しています。オンライン自主上映会のサポートも可能です。お気軽にご相談ください。
◉自主上映について ➡︎ ドキュメンタリー映画「かけはし」自主上映のご案内
※ドキュメンタリー映画『かけはし』第一章&第二章は、DVDの発売や配布を一切していません。上映に向けて、事前にサンプルDVDの視聴も可能です(要返却)。初めて上映会を企画される方も、お気軽にご相談ください。会場で使う機材や、宣伝のためのチラシの制作などの情報提供やサポートもさせていただきます。
※ディスクを無断で複製・放送・上映・公開・レンタルすることは法律で禁止されています。著作権違法行為が行われている場合は、製作会社ミューズの里までお知らせください。
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日本全国自主上映に向けて、
皆様のご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。
2001年1月26日、JR新大久保駅のホームから転落した方を助けようとして、日本人カメラマンの関根史郎さんと韓国人留学生のイ スヒョン(李秀賢)さんが線路に飛び降り救助に当たりましたが3人共に帰らぬ人となりました。
ドキュメンタリー映画『かけはし』第一章&第二章は、韓国人留学生として来日していた「スヒョンさんが私たちの心に遺したものとは? 」をテーマに製作した二部構成によるドキュメンタリー作品です。
本作品『かけはし』第一章では、関係者インタビューによってイ スヒョンさんの人生を浮かび上がらせると共に、「日韓のかけはしになりたい」と語っていた息子の遺志を継いでご両親が行ってきた留学生支援活動や日本で学ぶ留学生たちの姿を描いています。第二章では、日韓国交正常化から50周年を迎えた2015年に来日した韓国の大学生の、日本の学生との交流や、歴史的に朝鮮半島と縁の深い奈良県の明日香村でのホームステイなどを通して、民間交流をしながらスヒョンさんのゆかりの地を訪れる旅を追う中で、国を超えた交流の中から生まれる心のかけはしを追っています。
2019年3月21日、映画にご出演してくださり、来日の際には上映行脚を共にしてくださっていたスヒョンさんのお父様の李盛大(イ ソンデ)がご逝去されました。亡くなる2か月前にいただいた「日韓関係が厳しい状況の中、こういう時こそ民間の交流が活発に行われ、心の繋がりを大切にしてほしいと切に願っております」というお父様からのメッセージいただきました。日本全国での自主上映を呼びかけながら、私たちはこれからも上映活動を地道に続けて続けてまいります。
人と人との絆は、国を超えた懸け橋となり、平和を生み出す礎となります。日韓友好と両国と世界の平和を願いながら、映画を観てくださった方々の心に平和の種が蒔かれていくことを心より祈っています。
ドキュメンタリー映画『かけはし』は、日本全国での上映を目指しています。何卒皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
◉自主上映について ➡︎ ドキュメンタリー映画「かけはし」自主上映のご案内
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東京「アップリンク渋谷」から2017年に劇場公開スタートしたドキュメンタリー映画『かけはし』は、日本全国に自主上映を呼びかけながら、ロングランで上映活動が今も続いています。
映画を観て感動した方が次の上映会を企画してくださり、映画館だけでなく、自治体・中学・高校・大学・図書館・美術館・教会・お寺・ライブカフェなどでも自主上映の輪が全国に広がっています。これまで東京・神奈川・埼玉・山梨・新潟・富山・宮城・愛知・大阪・奈良・広島・徳島・島根・福岡・大分・沖縄などで上映され、北海道でも上映が企画されています。
日韓関係が厳しい中で、映画を見た後、「心の救いとなった」「日本と韓国、そして両国と世界のためにどんなに小さなことでも、自分に出来ることをしたい」と熱く語ってくださる観客の方々の言葉に励まされてながら上映活動を続け、2019年6月には韓国でも初上映されました。
スヒョンさんが私たちの心に遺してくださった国を超えた愛と勇気・優しさ・思いやりの心を大切にしながら、一つ一つの上映会が一粒の平和と希望の種まきとなることを願い、これからも日本全国での上映を続けながら、コロナ収束後に第3章の完成に向けて全力を尽くしてまいります。
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ミューズの里ブックレット「MUSE VOICE」
ドキュメンタリー映画「かけはし」特集号(770円)
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ドキュメンタリー映画『かけはし』主題歌の手話がYouTubeにアップされました(手話:ミューズスタッフ佐和子)。ミューズの里が製作する映画音楽の無料手話レッスンもスタートする予定です。最新情報で詳細は告知していきますので、是非お気軽にご参加ください。
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【中日新聞】日韓今こそ懸け橋を
【神奈川新聞】
【毎日新聞】若者の夢は「違い」超える
【朝日新聞】「日韓のかけ橋」に映る遺志・両親の留学生支援を記録
通販生活おすすめ映画
イ スヒョン(李秀賢)さんの頭文字をとって名付けられた特定非営利活動法人LSHアジア奨学会様の会報誌にドキュメンタリー映画「かけはし」の記事が掲載されました。