ドキュメンタリー映画
かけはし第三章『スヒョンさんが遺したもの』
皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
JR新大久保駅(東京都新宿区)で2001年1月26日、ホームから線路に転落した男性を救おうとして日本人カメラマンと共に亡くなった韓国人の日本語学校生、イ スヒョン(李秀賢)さん(当時26歳)の足跡や遺志をたどった2部構成によるドキュメンタリー映画 『かけはし』を 2017年に劇場公開してから、8年の月日が流れました。映画を観て感動した方が次の上映会を企画してくださり、映画館だけでなく自治体・中学・高校・大学・図書館・美術館・教会・お寺・ライブカフェなどでも自主上映の輪が広がり、東京・神奈川・埼玉・山梨・長野・新潟・富山・宮城・愛知・大阪・奈良・広島・徳島・高知・島根・福岡・大分・沖縄などで上映され、2019年には韓国でも初上映されました。劇場公開から8年たった今も、「今こそ、もっと多くの方に観てほしい」と嬉しい感想が寄せられています。
※第一章(42分)では、息子のスヒョンさんが亡くなった後のご両親の留学生支援などの活動や心の変遷を記録。第二章(53分)では、日韓国交正常化50周年(2015年)に来日した韓国の23人の大学生がスヒョンさんの足跡を辿る旅を追っています。
毎年命日(1月26日)には、必ず息子スヒョンさんに会いに来日していたご両親ですが、あの事故から18年目の2019年、父イ ソンデ(李盛大)さんの姿がなく、母シン ユンチャンさんだけの来日でした。その2か月後(3月21日)、ソンデさんがご逝去されました。亡くなる2か月前、駐日韓国文化院での上映会に届いたメッセージには、「日韓関係が厳しい状況の中、こういう時こそ民間の交流が活発に行われ、心の繋がりを大切にしてほしいと切に願っています」と書かれていました。同年6月、韓国の在韓日本国大使館公報文化院3階ニューセンチュリーホール(主催:国際交流基金ソウル日本文化センター)にて、「かけはし」第一章・第二章の韓国初上映が行われ、今も地道な上映活動が続いています。
その後、突然のコロナ禍やスタッフの相次ぐ病気などで、何度も制作が延期となっていた「かけはし」第三章ですが、2023年秋、広島で母ユンチャンさんが初めてホームステイを体験されるところから撮影が再スタートし、今年2025年の完成と公開をめざしています。第三章では、息子と夫亡き後、母ユンチャンさんが2人の遺志を継ぎ、活動を続ける姿を描いています。
予定よりスケジュールが少し遅れていますが、完成に向けてスタッフ一同全力を尽くしています。スヒョンさんが私たちの心に遺してくれた、愛と勇気、優しさや思いやりを忘れることなく、国を超えた人と人の繋がりが平和を築く礎になることを願いながら活動を続けてまいります。第一章・第二章の上映活動と共に、「かけはし」第三章の完成と公開に向けて、引き続き皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
※第三章の制作をご支援くださっている皆様のお名前を、メニュー「第三章制作 ご支援のお願い」に掲載させていただきました。
※ ご支援・ご協賛いただいた皆様を完成披露試写会(東京)のお知らせをお送りさせていただきたく、エンドロールに掲載するお名前と共に、ご連絡先を必ずお知らせください。
※第三章の完成と公開に向けて、情報発信してまいります。制作の進歩状況、そして完成後の上映情報など下記ブログやSNSからも発信していきます。
▶︎製作者ブログ「ぷらっとハッピー日記」(カテゴリー映画『かけはし』)
▶︎YouTubeチャンネル「ミューズの里」 かけはし関連の映像が無料視聴できます。
▶︎メールマガジン「ミューズの里」MUSE VOICE通信 (登録制)
※その他、製作会社ミューズの里のSNSからも情報発信してきます。
製作会社:ミューズの里/撮影形態:ビデオデータ撮影/公開形態:DLP Blue Ray/上映時間:100分(予定)/完成予定:2025年 ※劇場公開後、日本全国・韓国での上映を目指します!
🍀『かけはし』第三章 制作支援のお願い
ドキュメンタリー映画『かけはし』第三章の制作に向けて、任意の額による皆様のご支援を宜しくお願い申し上げます。ご支援をいただいた方々のご芳名を公式サイトに記載させていただきます。
◯1万円以上のご協力をいただいた方のご芳名を「Special Thanks to」として第三章本編のエンドロールに掲載させていただきます。
◯ 企業・団体からのご協賛につきましては、一口 5 万円からとなります。第三章本編のエンドロールの「協賛」に企業・団体名を掲載させていただきます。
※映画の完成と共に、かけはし第三章の制作募金を締め切らせていただきます。
〜郵便振替によるお振込みの場合〜
【口 座 名】かけはしプロジェクト
【口座番号】00110ー8ー635246
※ 郵便振替用紙の通信欄に「かけはし第三章 制作支援募金」とご記入ください。
※上記の郵便振替口座を、他銀行からの振り込みの受取口座として利用される場合は、下記内容をご指定ください(銀行からのお振り込みの場合、お知らせする連絡先がわからないため、エンドロールへの掲載名とご連絡先を必ずお知らせください)
店名(店番) ◯一九(ゼロイチキュウ)店 (019) 預金種目:当座預金 口座番号:0635246
〜銀行からのお振込みの場合〜
三菱UFJ銀行 鶴川支店
【口座名】株式会社ミューズの里
【口座番号】(普) 0043442
※銀行へのお振り込みの場合、お知らせする連絡先がわからないため、エンドロールへの掲載名とご連絡先を必ずお知らせください
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『かけはし』第一章 & 第二章 (2017年劇場公開)
自主上映企画募集中!
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〜あなたの街で『かけはし』第一章 & 第二章を上映しませんか〜?
国を超えた心のつながりが平和の礎となるよう願いながら、製作会社ミューズの里では『かけはし』第一章と第二章の上映会をロングランで開催しています。オンライン自主上映会のサポートも可能です。お気軽にご相談ください。
◉自主上映について ➡︎ ドキュメンタリー映画「かけはし」自主上映のご案内
※ドキュメンタリー映画『かけはし』第一章&第二章は、DVDの発売や配布を一切していません。上映に向けて、事前にサンプルDVDの視聴も可能です(要返却)。初めて上映会を企画される方も、お気軽にご相談ください。会場で使う機材や、宣伝のためのチラシの制作などの情報提供やサポートもさせていただきます。
※ディスクを無断で複製・放送・上映・公開・レンタルすることは法律で禁止されています。著作権違法行為が行われている場合は、製作会社ミューズの里までお知らせください。
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日本全国自主上映に向けて、
皆様のご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。
2017年に劇場公開したドキュメンタリー映画『かけはし』第一章では、関係者インタビューによってイ スヒョンさんの人生を浮かび上がらせると共に、「日韓の懸け橋になりたい」と語っていた息子の遺志を継いでご両親が行ってきた留学生支援活動や日本で学ぶ留学生たちの姿を描いています。第二章では、日韓国交正常化から50周年を迎えた2015年に来日した韓国の大学生の、日本の学生との交流や、歴史的に朝鮮半島と縁の深い奈良県の明日香村でのホームステイなどを通して、民間交流をしながらスヒョンさんのゆかりの地を訪れる旅を追う中で、国を超えた交流の中から生まれる心のかけはしを追っています。
人と人との絆は、国を超えた懸け橋となり、平和を生み出す礎となります。日韓友好と両国と世界の平和を願いながら、映画を観てくださった方々の心に平和の種が蒔かれていくことを心より祈っています。
ドキュメンタリー映画『かけはし』は、日本全国での上映を目指しています。何卒皆様のご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
◉自主上映について ➡︎ ドキュメンタリー映画「かけはし」自主上映のご案内
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東京「アップリンク渋谷」から2017年に劇場公開スタートしたドキュメンタリー映画『かけはし』は、日本全国に自主上映を呼びかけながら、ロングランで上映活動が今も続いています。
映画を観て感動した方が次の上映会を企画してくださり、映画館だけでなく、自治体・中学・高校・大学・図書館・美術館・教会・お寺・ライブカフェなどでも自主上映の輪が全国に広がっています。これまで東京・神奈川・埼玉・山梨・長野・新潟・富山・宮城・愛知・大阪・奈良・広島・徳島・島根・福岡・大分・沖縄などで上映されています。
日韓関係が厳しい中で、映画を見た後、「心の救いとなった」「日本と韓国、そして両国と世界のためにどんなに小さなことでも、自分に出来ることをしたい」と熱く語ってくださる観客の方々の言葉に励まされてながら上映活動を続け、2019年6月には韓国でも初上映されました。
スヒョンさんが私たちの心に遺してくださった国を超えた愛と勇気・優しさ・思いやりの心を大切にしながら、一つ一つの上映会が一粒の平和と希望の種まきとなることを願い、これからも上映活動を続けてまいります。現在制作中の「かけはし」へのご支援もよろしくお願いいたします。
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ミューズの里ブックレット「MUSE VOICE」
ドキュメンタリー映画「かけはし」特集号(770円)
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ドキュメンタリー映画『かけはし』主題歌の手話がYouTubeにアップされました(手話:ミューズスタッフ佐和子)。ミューズの里が製作する映画音楽の無料手話レッスンもスタートする予定です。最新情報で詳細は告知していきますので、是非お気軽にご参加ください。
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【中日新聞】日韓今こそ懸け橋を
【神奈川新聞】
【毎日新聞】若者の夢は「違い」超える
通販生活おすすめ映画
イ スヒョン(李秀賢)さんの頭文字をとって名付けられた特定非営利活動法人LSHアジア奨学会様の会報誌にドキュメンタリー映画「かけはし」の記事が掲載されました。